MemberInterview

私が所属しているシステム課では、お客様からの入電の数や訪問予約数などのデータの管理と分析をしています。そのデータに基づき、事業所のない地域への訪問日程を効率よく調整しています。また、査定員が効率的にアポイントを回れるよう、お客様の希望日時を考慮しながら訪問日を提案したり、当日に査定を行う査定員からの確認や依頼にも対応もしています。

他の課に比べるとお客様との直接の電話対応は少ないですが、オペレーターや査定員を裏方から支える重要な役割を担っています。今年の4月からは、新たにシステム課に配属された方の育成にも携わっています。

この中で、私にとっての一番のやりがいは、成長していく姿をすぐ隣で見られることです。最初はできなかったことができるようになり、さらに自分なりに考え、判断して業務に取り組む姿を見ることは、私にとっても大きな喜びとやりがいです。

これまで「教える」という経験が少なく、うまく伝えられているのか不安で自信がなくなることもありましたが、その成長を目の当たりにしたときはやりがいを強く感じました。

システム課は毎日が忙しいながらも、やりがいを持って働く仲間が多いと思います。業務に追われて慌ただしい時もありますが、しっかりとコミュニケーションを取りつつ、日々業務に取り組んでいます。

例えば、急なトラブル対応で判断に迷った際には、気軽に質問できる関係性が築けており、相談を受けた側も親身になって考え、アドバイスしていることが多いです。また、一人でこなすには量が多く大変な業務がある際は、誰かが率先して「やりましょうか？手伝います！」と声をかけて協力することが多いです。

明るく和気あいあいというよりは、みんなが集中し黙々と業務に取り組んでいる雰囲気だと思います。当日、査定員からきた依頼や確認、またアポインターからの日程に関する相談への対応など、迅速な対応を求められます。そうした中で、みんなが責任を持って業務に取り組んでいるからこそ、このような雰囲気が生まれているのだと思います。その反面、歓迎会などの場では、たわいもない話で盛り上がり楽しく話すことができ、ONとOFFをしっかりと切り替えて過ごしている仲間たちです！